１２月８日(金）ハッピーザサンでは株式会社ＡＮＡ総合研究所から

客室研究員の古賀敬司さんをゲストにお迎えしました。

古賀さんは「カークリコ」という植物そのものに音響振動を伝え

植物スピーカーとして音を出す植物音響発生装置を発明されました！！

カークリコは熱帯・亜熱帯に自生する葉長が１ｍ位の植物で、

根茎を通して繁殖し、しっかり根付いていくことから

八重山地域特有の赤土流出防止にも役立つのではないか！と考え西表島で数年にわたって検証し

カークリコは畑の端に植栽すればグリーンベルトとして環境保全に使えることが分かりました。

実際にカークリコからでた音色を聞いてみると凄く心地よく、見た目も可愛くてスタッフ一同大興奮でした！

島内施設や各家庭のインテリアなど、環境にも優しくオシャレな植物スピーカーとして

今後世界中に広がるよう、古賀さんのご活躍を応援しています＾＾

カークリコの可能性は高く、卸市場でも高値で取引され換金作物として生産するチャンスは高い。

広めてほしい！という古賀さんの熱い想いを沢山聞くことができました。

古賀さんありがとうございました！！

放送後に行われた八重山農林高等学校での農業祭では

ラジオを聴いて観に来ました！というご来場者が沢山いらっしゃって

葉っぱから流れる音楽に興味津々ビックリされたそうです！

『　植物スピーカー　カークリコ　』をもっと知りたい方は

『ANA wonderfly　葉っぱのオルゴール』で検索！