サンセットイブニングにて八重山産鮮魚販売の現状と協力の呼び掛け
2020.05.12

5月11日(月)サンセットイブニングにて八重山産鮮魚販売の現状とご協力の呼び掛けしていただきました。

新型コロナウィルスの八重山地区への影響についてお話をいただきました。
移動自粛に伴い観光や飲食業界が低迷し、農水産物の消費が大きく落ち込んでおり、漁業者においては
沿岸魚のセリ値が大きく落ち込みで経営を圧迫されているうえ、航空路線の減便による流通の目詰まりが
発生し、出荷が制限されていているなど、逼迫した漁業経営の状況にあるとのことでした、
八重山の魚介類は鮮度が非常に良く、是非、地元みなさんにも積極的なお買い求めをお願いしたいと思います!
その他・・
◎お魚クーポン券の取り組み(11日第2弾販売日でしたが、12日午前:完売直前とのこと)
◎4月から盛期の本マグロは、資源管理で本年は昨年より80トン漁獲枠が増えたが、豊洲市場での相場の落ち込み
などが影響し、利益が大幅に影響している。新鮮なマグロをぜひとも島内で美味しく召し上がりいただきたい。
◎「海ぶどう」の島内消費や贈答用にぜひご検討ください。

沖縄県八重山農林水産振興センター 漁港水産班 牧野清人 様(右上)
八重山漁業協同組合 代表理事専務 伊良部 幸吉 様(右)
石垣市 農林水産部 水産課 課長 平良 守弘 様(左)