八重山保健所からのお知らせです。
本日3月14日は、「世界腎臓デー」です。
腎臓病の早期発見と早期治療を啓発することを目的に、
毎年3月の第2木曜日を「世界腎臓デー」として
世界各地でイベントが行われています。
皆さんは、CKD(シーケーディー)を聞いたことがありますか?
CKD(シーケーディー)は慢性(まんせい)腎臓病(じんぞうびょう)の意味で、
腎臓の機能が低下している状態をあらわします。
日本でCKD:慢性腎臓病の患者さんは1330万人にのぼり、なんと20歳以上の8人に1人がCKD:慢性腎臓病であると言われています。
CKD:慢性腎臓病の状態を放置すると透析(とうせき)が必要になったり、
心臓病や脳卒中を起こす可能性も高くなります。
CKD:慢性腎臓病の初期には自覚症状がほとんどありませんが、
健診を受けることで自分の腎臓の状態を知ることができます。
また早期に治療を行うことで腎臓の機能が回復します。
CKD:慢性腎臓病の早期発見、早期治療のために
定期的に健康診断を受けましょう。
↓CKD:慢性腎臓病ついて
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